健康果実「青森りんご」
りんごの成分資料:「五訂日本日本食品成分表」より
*ビタミンCは酸化型と還元型を合わせて10mg以上含まれています。
*水溶性繊維(ペクチン)、不溶性繊維(セルロースほか)
りんごを食べると食物繊維が腸内にある善玉菌(ビフィズス菌)を増やし、悪玉菌を減らして便通をよくしてくれます。また、便秘が解消されると頭痛、肩こりなども改善されるといます。
太りすぎの予防と美容にもオススメ。りんごを食事の前にとると満腹感があり、ストレスから来る食べすぎを予防します。また、美しい肌を作るさまざまな物質が含まれているので、体内から優しく作用し疲労回復にも効果があります。
りんごには高い整腸作用がありますが、すりおろしりんごは乳幼児の胃腸にも優しく作用し下痢や便秘にも有効で、ミルクの合間や離乳食等に与えますといつまでも健康で健やかな子供に・・・
胃腸に優しく貧血も防止!りんごには、胃酸が少ないときには胃酸を増やし、逆に胃酸が多いときには胃酸を中和する働きがあります。さまざまな胃病に悩んでいる人にはりんごの常食をおすすめ致します。
りんごに多く入っているカリュウムが、ナトリウム(塩分)を体外に排出してくれる作用があります。この働きが血圧の上昇を防いでくれます。また、りんご繊維の1つであるペクチンも同じようなはたらきがあります。
一緒に食べると効果的。肉や卵などコレステロールの比較的多い食事をとったとき、りんごを食べるとりんご繊維が余分なコレステロールを血液に入る前に体の外へと運び出してくれます。
新たなりんごパワー!!りんごにもポリフェノール成分が多く含まれていることがわかり、注目を浴びています。最近増えている花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を抑える作用や、肌を白くする作用などが知られていますが、りんごのポリフェノールはりんごの皮に近い部分に多いと言われていますので、りんごの丸かじりをおすすめします。
りんごを水でよく洗って丸かじりしてください。りんごをかむことで歯肉も丈夫になり、唾液の分泌もよくなり虫歯、歯肉炎などの予防効果があります。
りんごにはビタミンC等が含まれているので鉄分の吸収を高めてくれます。りんごをジュースにして飲むと、胃液の分泌を高めることにより鉄分の吸収を高めてくれます。また、りんごの中にりんご酸をはじめとする有機酸が含まれているので貧血の予防に効果があります。なお、りんごジュースすると1回に2個分のビタミンC等をとることができます。
りんごの繊維には恐るべきパワーが!りんごの繊維は腸内の発がん物質を吸収して、便と共に体外に排出してくれます。また、体のために働くビフィズス菌を増加させがんに対する抵抗力をたかめてくれます。
りんごの繊維は、血液中のコレステロールを下げたり、血糖の上昇をおさえてくれる働きがあります。カロリー過多の心配がなく、1個だけでもある程度空腹を満たすことができます。